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昼神温泉について

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昼神温泉郷のロゴ

長野県の南端、岐阜県との県境に位置する、南信州最大規模の温泉郷・昼神温泉郷。
名古屋から90分。さらに2027年のリニア新幹線開通に伴い、関東方面からの交通の便も格段によくなり、今注目の温泉郷です。
静かな山間の村に懇々と湧き続ける湯は、古くから療養泉として村人や旅人を癒してきました。

昼神の湯が湧く阿智村は、春にはおよそ5000本の赤や白、ピンクの花桃が咲き乱れる花桃の里として村を華やかに彩り、
夜になれば、ネオンなどの光も何もない漆黒の村に、満天の星空が光を注ぐ。
その星空の美しさは「日本一の星空の村」として環境省から認定されています。

四季折々の豊かな自然に恵まれた清閑な湯の里は、まさに日本の原風景。
山の麓を流れる阿智川のせせらぎを耳に、良泉にとっぷりと浸かれば、心も体もゆるゆると解きほぐされていきます。

History昼神温泉の歴史

昼神の湯の歴史は戦国時代にまで遡ります。当時の名将・武田信玄は、温泉をこよなく愛した武将として知られており、「信玄の隠し湯」は長野県内にも数多く点在しています。昼神の湯もそのひとつで、戦で傷ついた兵士らがこの湯で傷を癒していたと言われています。
江戸時代に入ると、鹿が湯で傷口を癒しているのを村人が見つけます。温かく硫黄臭のする湯は、霊験あらたかな湯水だと、村人は「湯屋権現」の神を祀り、湯を大切に守っていました。昼神の湯は村人をはじめ、神坂の山を越えた旅人らの疲れも癒していたのです。
明治時代、いったん大雨で湯が消失してしまったものの、昭和48年JRのトンネル掘削のための地質調査の時に再び湧出。
この湯が現在の昼神温泉となり、村を守り続けていた「湯屋権現」のおかげと、現在も昼神の湯の守神として大切に崇められています。

美肌の湯
昼神温泉

昼神温泉の泉質はアルカリ性単純硫黄泉。
アルカリ性の強さを示すpHは9.7です。これは日本でも有数の高アルカリ性を誇ります。
アルカリ性の湯は、古い角質を取り除いてお肌をつるつるにしてくれる「美肌の湯」と言われています。
また硫黄成分には紫外線をカットしてメラニンを分解する働きがあり、シミの予防にも効果があると言われています。
さらに、昼神の湯には塩分が含まれているのも大きな特徴のひとつ。
塩分は、保温・保湿の効果があるため、お肌は乾燥しらずでしっとり。
3つの「湯ヂカラ」が、美肌を叶えてくれのです。

Research Result研究結果

2019年、グローバル温泉医学研究所が、昼神温泉の療養効果の実証調査を実施。実際に昼神温泉の湯に浸かることで、モニターの体にどのような変化が起こったかを数値化しました。
その結果、老化や病気の原因のひとつと言われている「活性酸素」を、除去・抑制できることがわかりました。
活性酸素を抑え、抗酸化力が高めてくれる。
昼神の湯は、まさにアンチエイジングの湯と言えるのです。